先日そこそこの雪が降って自宅に帰れない事件が発生。
可能性はあった
今のアパートのある場所が高台でなかなかの急勾配の坂を通らないとつかない場所。
天気のいい日に歩いて登るにも軽い登山をしている感覚になるレベルです。
4年間住んできて、雪の降る日もありましたがスリップして登れないことはありませんでした。
ただ、同じ場所で別の日に軽自動車が登れず立ち往生している現場に立ち会わせたことがあった。
その車は私を含め3人で押して何とか登っていきましたが、今回は夜中で人がいなかった。
負の重なり
急勾配の坂+降ったばかりの滑りやすい雪+深夜という負が重なったことで立往生。
雪かきをしてチャレンジするも登らない。
融雪剤をまいてチャレンジしてもダメ。
道が狭くそのまま置くことも出来ない状況。
ついてないけど、最悪ではなかった
車で家に帰るのは諦めて、近くのラーメン屋へ。
何度か食べに行っている店でギリギリ営業時間。
急いで向かうと丁度、準備中の札が出された瞬間でした。
やばいと思い窓を開けて、店員さんを呼び止める。
事情を説明すると明日の営業時間前に移動してくれれば駐車しておいていいとの事。
助かった。本当に助かりました。
でも、このラーメン屋さんがダメだったら、1キロ以上離れたコンビニまで行かなきゃでした。
車で行くのはいいですが、帰りは歩きで相当きつそうだった。
しかも車を取りに行くのもまた歩き。
これが避けられて本当に良かった。
その後
ラーメン屋に無事駐車して帰ってきたら、髪の毛は雪でグシャグシャ。
靴はブーツだったけどビチャビチャ。
上半身は防水のコートだったので無事でしたが、ズボンはひざ下がグシャグシャでした。
風邪をひかないようにすぐドライヤーで乾かしズボンはエアコン前に干しました。
体が冷え切っていたので、買ってきていたコンビニ弁当をいつもより長く温めました。
そして、最近は控えていたカップラーメン。
完食して体の芯から温まれました。
数時間後
ご飯を食べて、賃貸のサイトを閲覧していると結構な時間が過ぎていました。
ラーメン屋の営業開始時間前に移動する約束でしたが、寝たら寝坊する恐れが・・・。
でも、融雪剤を結構撒いたから、もしかして今からなら登れるのではと考えました。
長靴を履き、完全武装で外に出ると雪はやみスリップしたところもほとんど雪がなくなってました。
チャンスと思いそのまま、ラーメン屋へ直行。
不安を持ちながら車を運転して例の急勾配の坂に突入。
でも、不安とは裏腹にあっさり自宅に到着。
融雪剤の偉大さを改めて実感しました。
今回分かったこと
今までの4年間、1度も立ち往生しなかった理由がわかりました。
タイミングが合わずに会う事がなかっただけで、近所の人たちが定期的に融雪剤を撒いてくれてた。
でも、この1か月間で3回ほど遭遇しました。
なぜ、今まで遭遇しなかったのか、不思議で仕方なかったです。
今後
現在、引っ越し先を探しています。
「アパートの断熱がしょぼ過ぎて寒いから」がメインの理由です。
でも、今回の出来事でも一段と引っ越さなきゃと思わされました。
早くいい物件見つからないかな。
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