私は来年で40歳になってしましますが、ようやく未来について考えるようになりました。
そこで思ったのが生活をより豊かにするにはどうしたらいいのかです。
今回は考えるようになって、私自身が始めたこと実行してきたことを理由も含めて紹介していきたいと思います。
固定費削減
固定費とは
- 住居費(家賃、住宅ローン、保険、税金)
- 水道光熱費(電気、ガス、水道)
- 通信費(インターネット、電話、携帯)
- 生命保険(死亡保険、医療保険、積立保険)
- 自動車関係費(駐車場、保険、税金)
- サブスクリプション(アマゾンプライム、スマホアプリなど定額制サービス)
- 習い事等(スポーツジム、○○教室など、月謝など払う習い事)
などの毎月一定額必要な費用のことです。
きっかけは、生活を豊かにする中でお金を貯めるにはどうしたらいいだろう?という思考からでした。
調べていくうちに給料の昇給より、生活のムダな支出を無くしたほうが断然効率がいいと知りました。
今までは必要なものだから必要経費として払うのが当然と思い込んで、代替え案を考えませんでした。
この時は知識を得て、必要以上に支払い(お金を溝に捨てる)するようなことをしていた事に気づき落胆しました。
なぜ支出を減らすほうが効率良いのか?
理由としては、下記のようになるからです
昇給 ¥5000 = 手取り 約¥4000(ざっくりトータル税率20%)
支出 ー¥5000 = 手元に残る ¥5000
昇給だと税金が引かれるので¥6300くらい上がらないと手取り¥5000にならない。
しかも、自分がどれだけ頑張っても、会社の経営状態、世間の景気etcで思い通りには増えないし、
その機会も年に1,2回です。
でも、固定費を削減なら自分の気持ちと行動さえあればすぐに減らすことが可能です。
契約の関係などで「はい、明日から支出が減ります。」とはいかないことが多いと思います。
でも、1か月、2か月後くらいから毎月そのお金を溝に捨てないで済むようになります。
考えてみてください。
毎月¥5000の支払いを見直さずに、払い続けたらどれだけのムダが出るか。
年間 ¥60,000
10年 \600,000
20年 \1,200,000
40年 \2,400,000
結構な金額ですよね?
見直せる固定費がある方はすぐに動いたほうがいいと思います。
人にはそれぞれ譲れるものが違うと思うので、絶対これは減らせるとは言えません。
ただ、通信費に関しては見直す部分があると思います。
通信費の見直しの必要性
各家庭、個人で状況に違いはあるので、全員に当てはまることではないです。でも、携帯のキャリアを格安SIMに変えないのはもったいないと思います。
当時、私は知らなかったのですが、格安SIMも独自の回線を使っているというよりは3大キャリアの回線を間借りして使っているということです。
今格安SIMの種類もかなり多く20を超えているようです。
有名なとこだと楽天モバイル、povo、LINEMO、Y!mobileなどがありますが、各社どこを選んでも3大キャリアを使い続けるよりは安くなると思います。
私自身は楽天モバイルに変えて、現状は不満もなく使用してます。むしろ以前より触る回数が増えたかも。
ただ、使用者によっては3大キャリアのままの方がいいこともあるので、乗り換えのメリット、デメリットを理解、納得した上で行動してください。
まとめ
固定費には様々なものがありますが、言われるまま契約したりした。などの、特に考えずに決めたものがあるのなら、自分自身で本当に必要なのか考えてみてください。
また、必要であったとしても多くのものは、代替えできるものが存在しています。
調べてみるのも知識を得られるので、無駄にはならないはずです。ぜひ、この機会に一度見直して
みてはいかがでしょうか。
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