継続はむずかしい

健康
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リバウンド

以前、体重が80Kg台になったと喜んでいましたが、また90Kg台になってしまった。

理由は明確なのですが、やはり元に戻ってくるとモチベーションが落ちてしまいますね。

でも、ここで踏ん張らないと完全に戻ってしまう。

悪い癖

題名にもある悪い癖ですが、それは少し結果が出ると気が緩むこと、ルーティンが続かなくなることです。

今回は自分なりに努力して、80Kg台まで減量できたことで気が緩みました。
ちょっと疲れているとエアロバイクを明日でいいやと後回しにしてしまっていました。

後回しを1度自分の中で許してしまうと、次もまた今度と甘えが出てきてほぼやらなくなってしまう。

楽な方に進みがち

私は何かを選択するときに、楽な方を選択してしまう。
何か理由を見つけて自分に言い聞かせるように選択する。
ちゃんと考えれば、本来選ぶべき道はAという選択肢なのにBという楽なものを選択する。

選択理由

なぜそう行動するのか考えてみました。

  • やることで結果が出る保証がない
  • 誰にも迷惑が掛からない
  • 今じゃなくてもという甘え
  • 気分が乗らないという言い訳
  • etc

どの理由をとってもただの言い訳しか出てきませんでした。

継続のために

そもそも人間というものは継続させることが苦手な生き物らしいです。

でも苦手だからといっても出来ないわけではないはずです。

そこで次にまた悪い癖が出ないようにいろいろ調べてみました。

大きな目標と小さな目標

いきなり高い目標を掲げ始めるから、一度足が止まるとモチベーションを戻すのが困難になる。
大きい目標を作ったとしても、その過程で小さな目標をチェックポイントとして作っておくことが大事なようです。
小さな目標でも達成すると達成感が得られ、モチベーションが高まるようです。

これに関しては出来ていたので、継続していこうと思います。

毎日続ける

これは難しいことですが、レベルを低いところから始めて少しずつレベルアップするのがいいようです。
例えば、毎日腕立てを20回やると決めて3日で挫折した場合、回数を10回に減らして1週間続ける。
それを達成出来たら、次の週は15回に回数を増やし1週間続ける。このように少しずつ継続できるレベルを上げていくと、継続の自信にもつながり良い効果が得られるようです。

これに関しては、明確な回数や時間など決めずにその時の気分で決めていたので、最低限の決まりを決めて継続をしていこうと思います。

目標と理由を複数持つ

目標より先に理由が解決されてしまうと継続が難しくなる。

例えば、彼女を作りたいが理由で目標が10Kgの減量だった場合。
ダイエットをはじめて3Kgしか減量できていなくても、彼女ができたら目標のまえにやめてしまう。
そこで理由を脱いでも恥ずかしくない体になりたいみたいに理由が複数あると消えずに継続ができる

目標を複数にするには具体的な目標を決めるといいようです。
上記の10Kg減量は「筋トレのメニューを決めて毎日やる」と「深夜は食事をしない」に分けておくことでどちらかをやめてしまっても、もう一度再開するモチベーションにつなげやすいようです。

私の場合はそもそも糖尿病でやばいと思って始めていたので、検査結果で正常値と診断され理由が薄れていたようです。
明確な目標と理由を決めて、再開したいと思います。

記録をつける

ダイエットであれば、「食事の内容」「運動の内容」を記録すると効果が2倍も違ってくる研究結果もあるようです。
ただ、記録を付けること自体が継続することになるので、手軽にできる方法を選ばないと逆に足を引っ張ることになるらしいです。

私は記録などはつけていなかったので、TODOのスマホアプリをダウンロードしてチェックリストから始めようと思っています。

まとめ

今まで続かなかったのは、自分の性格で継続できないのだと思っていました。
でも、今回調べたことで、理由付けや目標の設定が理にかなってなかった事に気づき改善することが出来そうです。

楽な方を選んでしまう理由、解決には至りませんでしたが、今後改善が見られた時には記事にしていきたいと思います。

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