現在会社員として、週休2日で働いています。
今の会社に入社して約6年になりました。
コロナで給料が上がらない
コロナが蔓延し始めてもう約2年半が過ぎました。
コロナの影響で、もともと一般の平均以下だった昇給額が2020年は微々たるもの。
2021年は少し戻ったが以前には満たないレベル。
ただでさえ安い給料が上がらない困った状況が続いていた。
賃上げ交渉
そんな中、毎年上司との面談で給料が安いから上げてほしいと交渉し続けた。
もちろん、何もせずTakeを求めるだけのテイカー気質ではないです。
周りがやりたくない業務を進んで対応したり、業務で一定以上の評価をもらた時に交渉しています。
交渉のタイミングとしては
- 来期の目標的なものについてなど上司との面談の時
- 人事との面談の時
- 業務に関して、区切りでフィードバックする時
- 打合せ、雑談してる軽い感じで話せる時
打合せ、雑談の時は相手次第ですが、定期的に話をしています。
日本人は受け身すぎる
転職関連の情報や海外との比較をしているサイトなど見ると海外では7割の人が賃上げ交渉している。
それに対して、日本人は3割程度のようです。
わかりやすい例を挙げると入社、転職時に会社から提示された給与額で日本人は7割強の人が合意している。それに対して、海外では2、3割の人しか提示額で合意していないようです。
海外では、希望が通るかどうかは別として、7,8割の人が自分の希望をちゃんと伝えているようです。
インフレに対して平均賃金の伸びがほぼ横ばい
平均年収 推移 グラフなどと入力して検索すると、わかりやすいものがたくさん見つかると思います。
日本は2000年と比較しても1.0倍、2015年には韓国に抜かれ、中国は2倍くらいになっているようです。
これも、交渉せずに言われるがままを受け入れて働く日本人だからこそなのではないかと思います。
交渉大成功?
今月は今年の賃金改正月でした。
結果、個人的には大勝利。
年収でいえば、約1.2倍くらいは上がったと思います。
昇給額を過去と比べると、コロナ渦と比較したら20倍、コロナ前と比較しても8倍も昇給しました。
1年半前から上司が変わったこともプラスに働き、評価もかなり高くつけてくれたようで大満足の結果でした。
まとめ
単純にいえば、賃上げの交渉はするべきです。
言いにくい職場、環境、相手など様々あると思いますが、現状に納得していないなら行動するべきだと思います。
ただ、Takeを求めるだけのテイカーでは交渉に値しないでしょう。もしかしたら、逆に評価が下がってしまうかもしれません。
周りに与える(Give)、結果も出すことで評価を得て交渉のテーブルにつくようにしましょう。
今回何度か出てきたテイカーについても、いつか記事にしていきたいと思います。
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